「ランサーズって実際どうなの?」「本当に稼げるの?」――副業を検討中の方なら、一度は気になるポイントです。
結論、ランサーズは質の高い案件が多く、スキルがある人ほど稼ぎやすいプラットフォームです。認定ランサー制度やパッケージ出品など、独自の仕組みがあり、長期的に稼ぎたい人に特に向いています。

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ランサーズの基本情報
まずは基本情報を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ランサーズ株式会社(東証グロース上場) |
| 登録者数 | 100万人以上 |
| 主な仕事 | ライティング、デザイン、Web制作、マーケティングなど |
| 手数料 | 16.5%(一律) |
| 支払い制度 | エスクロー(仮払い)制度あり |
| 特徴的な制度 | 認定ランサー、パッケージ出品 |
| 対応ジャンル数 | 350カテゴリ以上 |
| 報酬の受け取り | 銀行振込(楽天銀行なら振込手数料100円) |
ランサーズは上場企業が運営しているという安心感が大きな特徴です。クラウドソーシング業界の中でもトップクラスの知名度があり、企業クライアントの利用も多いため、良質な案件が集まりやすい傾向があります。
ランサーズとクラウドワークスの比較
よく比較されるクラウドワークスとの違いを整理します。目的によって使い分けるのが最も効率的です。
| 比較項目 | ランサーズ | クラウドワークス |
|---|---|---|
| 案件数 | やや少なめ | 非常に多い |
| 案件の質 | 高め | ピンキリ |
| 手数料 | 16.5%(一律) | 5〜20%(段階制) |
| ランク制度 | 認定ランサー制度あり | プロクラウドワーカー制度あり |
| 初心者の始めやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 中上級者の稼ぎやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| スカウト機能 | 充実(ランク次第で増加) | あり |
| 独自機能 | パッケージ出品 | コンペ形式が豊富 |
ざっくり言うと、「とにかく案件数を重視するならクラウドワークス、案件の質と単価を重視するならランサーズ」という棲み分けになります。ただし、どちらか一方に絞る必要はまったくなく、両方登録して使い分けるのが最も賢い方法です。

ランサーズの良い評判・口コミ
1.「クラウドワークスより案件の質が高い」
ランサーズは企業クライアントの比率が高く、しっかりした案件が多い傾向にあります。文字単価0.1円のような超低単価案件は少なめで、適正な報酬の案件が見つかりやすいという声が多く寄せられています。
実際に、ランサーズではライティング案件の文字単価が1円〜3円の案件も珍しくありません。クラウドワークスでは文字単価0.3円〜0.5円の案件が多い印象がある中で、これはかなりの差です。スキルに見合った報酬を得たい人には大きなメリットといえます。
2.「認定ランサーになると仕事が来やすい」
認定ランサーに選ばれると、プロフィールに認定マークがつき、クライアントからのスカウトが増えます。継続的に良い仕事をしているとアルゴリズムでも優遇されるため、実力がある人ほど稼ぎやすい仕組みになっています。
認定ランサーになると、検索結果の上位に表示されやすくなるだけでなく、クライアントが「認定ランサーのみに依頼」というフィルターをかけて発注するケースもあります。つまり、認定ランサーでなければ見えない案件が存在するということです。
3.「パッケージ出品が便利」
自分のスキルを「パッケージ」として出品できる機能があり、ココナラのような使い方ができます。自分から提案しなくても、クライアントから依頼が来る仕組みです。
パッケージ出品のコツは「具体的な成果物とスケジュールを明示する」ことです。たとえば「SEO記事3,000文字を3日で納品」「ロゴデザイン3案を5日で提出」のように、クライアントがイメージしやすい形にまとめると、購入率がグッと上がります。価格帯を3段階(ベーシック・スタンダード・プレミアム)に分けておくと、予算に応じて選んでもらいやすくなります。
4.「手数料が一律でわかりやすい」
16.5%の一律手数料は、クラウドワークスの段階制よりも計算がシンプルで見通しが立てやすいという評価があります。
5.「エスクロー制度で安心して仕事ができる」
ランサーズにはエスクロー(仮払い)制度があり、クライアントが作業開始前に報酬を仮払いしてくれます。これにより、「仕事をしたのに報酬が支払われない」というリスクがほぼゼロになります。特にフリーランスや副業ワーカーにとって、報酬の未払いリスクがないのは非常に心強いポイントです。

ランサーズの悪い評判・口コミ
デメリットもしっかり把握しておきましょう。
1.「案件数がクラウドワークスより少ない」
登録者数や案件数はクラウドワークスの方が多いため、特に初心者は案件を見つけにくいと感じることがあります。
ただし、案件数が少ない=稼げないということではありません。案件の質が高い分、1件あたりの単価は高めです。「たくさんの低単価案件をこなす」よりも「少数の高単価案件に集中する」というスタイルに向いているプラットフォームだと考えるといいでしょう。
2.「初心者には厳しい」
案件の質が高い分、クライアントの要求レベルも高めです。完全未経験だと案件獲得に苦戦する可能性があります。
初心者がランサーズで最初の案件を獲得するコツは、まずタスク形式の案件から始めることです。タスク案件は選考なしで作業できるため、実績を積むのに最適です。5〜10件のタスク案件をこなして評価を貯めたら、プロジェクト案件への提案に移行しましょう。
3.「手数料16.5%はまだ高い」
一律16.5%は、高額案件の場合はクラウドワークスの段階制(20万円超は5%)より不利になります。案件規模によって使い分けるのが賢明です。
手数料の差は案件額が大きくなるほど広がります。20万円以上の案件が多い方は、クラウドワークスとの併用で手数料を最適化しましょう。
4.「振込手数料がかかる」
報酬の振込時に手数料がかかります。楽天銀行なら100円、それ以外の銀行は500円です。月に何度も振り込むと手数料がかさむので、ある程度まとまった金額になってから振り込むか、楽天銀行の口座を用意するのがおすすめです。
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ランサーズで稼ぐためのコツ
1. プロフィールを徹底的に充実させる
ランサーズはプロフィールの充実度がスカウトに直結します。ポートフォリオ、スキル、経歴を細かく記載しましょう。
プロフィールで特に重要なのが「自己紹介文」と「ポートフォリオ」です。自己紹介文では、対応可能な業務内容、実績、稼働時間、連絡の応答速度を具体的に記載しましょう。ポートフォリオには実際の制作物をアップロードし、クライアントがスキルレベルを判断できるようにします。
2. パッケージ出品を活用する
得意なスキルをパッケージとして出品しておくと、自分から営業しなくても依頼が来ます。複数の価格プランを用意するのがコツです。
3. 認定ランサーを目指す
認定ランサーの条件をクリアすると、仕事獲得の難易度が大幅に下がります。まずは条件を確認して、逆算して活動しましょう。
認定ランサーの審査は毎月行われています。主な条件は、メッセージ返信率80%以上、納品完了率90%以上、クライアントからの評価4.8以上、獲得報酬の実績など。これらの条件を意識しながら仕事を進めれば、半年〜1年で認定ランサーを目指せます。

4. クラウドワークスと併用する
ランサーズだけに絞るのではなく、クラウドワークスも併用して案件の選択肢を最大化するのがおすすめです。両方使うことで安定して案件を確保できます(参考:厚生労働省 副業・兼業ガイドライン)。
5. 提案文に時間をかける
案件に応募する際の提案文は、クライアントがあなたを選ぶかどうかの判断材料になります。テンプレをコピペして送るだけでは通りません。以下のポイントを押さえた提案文を書きましょう。
- 案件の要件を理解していることが伝わる内容にする
- 過去の類似実績を具体的に示す
- 納期と対応可能なスケジュールを明記する
- なぜ自分がこの案件に適任なのかを簡潔に説明する
6. 継続案件を獲得する
毎回新しい案件を探すのは非効率です。一度仕事をしたクライアントとの信頼関係を構築し、継続案件につなげましょう。納期厳守、丁寧なコミュニケーション、期待を超えるクオリティの3つを意識すれば、継続依頼の確率は大幅に上がります。
ランサーズで稼ぎやすいジャンル一覧
ランサーズでどのジャンルが稼ぎやすいかを整理しました。
| ジャンル | 平均単価 | 案件数 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Webライティング | 文字単価1〜3円 | 多い | ★★★★★ |
| Webデザイン | 1案件5〜30万円 | 普通 | ★★★★☆ |
| プログラミング | 1案件10〜100万円 | 普通 | ★★★★★ |
| 動画編集 | 1本3〜10万円 | 増加中 | ★★★★☆ |
| 翻訳 | 文字単価5〜15円 | 少なめ | ★★★☆☆ |
| データ入力 | 時給換算500〜800円 | 多い | ★★☆☆☆ |
特にWebライティングとプログラミングは、案件数と単価のバランスが良く、安定して稼ぎやすいジャンルです。データ入力は案件数は多いですが単価が低いため、あくまで実績作りの入口として活用するのがおすすめです。

よくある質問(FAQ)
Q1. ランサーズとクラウドワークス、どっちから始めるべき?
完全初心者ならクラウドワークス(案件数が多い)、ある程度スキルがあるならランサーズがおすすめです。理想は両方登録して併用することです。
Q2. 認定ランサーの条件は?
メッセージ返信率、納品完了率、クライアントからの評価、獲得報酬額など、複数の条件をクリアする必要があります。詳細はランサーズのヘルプページで確認できます。
Q3. ランサーズは安全?
上場企業が運営しており、エスクロー制度もあるので安全です。仮払いが行われる前に作業を始めないことだけ注意してください。
Q4. ランサーズでいくら稼げる?
しっかり活動すれば月5〜10万円は十分到達可能です。認定ランサーになれば月20〜50万円も珍しくありません。
Q5. 手数料を節約する方法は?
ランサーズは一律16.5%なので、プラットフォーム内での手数料の節約は難しい仕組みです。ただし、継続案件で信頼関係ができたら、直接契約に移行するクライアントもいます(ランサーズの規約に従ってください)。
Q6. ランサーズの報酬はいつ振り込まれる?
毎月15日と月末の2回が振込タイミングです。15日締めの当月末払い、月末締めの翌月15日払いとなります。最低振込金額は1,000円からです。
Q7. 副業としてランサーズを使う場合、確定申告は必要?
副業の所得が年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。ランサーズでの収入は「雑所得」または「事業所得」として申告します。手数料や経費を差し引いた金額が所得になるので、経費の記録はしっかりつけておきましょう。
まとめ
- ランサーズは案件の質が高く、スキルがある人ほど稼ぎやすい
- 認定ランサー制度やパッケージ出品が強力な差別化ポイント
- 初心者にはクラウドワークスより若干ハードルが高い
- 理想はクラウドワークスとの併用で案件の選択肢を最大化
- 月5〜10万円は十分に達成可能
- 提案文の質と継続案件の獲得が収入安定のカギ
- 高単価ジャンル(ライティング・プログラミング)を狙うのが効率的

ランサーズは「稼ぐ力」を本気で身につけたい人にぴったりのプラットフォームです。まずは登録して、プロフィールを充実させるところから始めてみてください。パッケージ出品と提案文の工夫で、着実に実績と収入を積み上げていけます。
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